初めての選挙戦を終えて

藤居あき子からのバトンタッチ

候補者としての選挙戦は、あっという間の1週間でした。
 不特定多数の方々に政策をアピールする遊説は、これまでに経験したPTAなどのあいさつとなどはまったく違い、緊張しました。自分自身の気持ちが、「勝ちたい」と思うようになったときから、遊説にも力が入ってきたと感じます。途中で声がかれてしまい、お腹から出る声でしゃべるようことになってしまいましたが、不特定多数の方に訴える遊説として、ようやく迫力が出たと思います。初めは、遊説していてもほかの候補者の車が近づいてくると、声が気になって自分が何を喋っていたのかがどこかにとんでしまい、主語と述語が一致しない文章を話したりしていましたから。
最終日の西葛西駅前での駅頭には、多くの仲間が集まってくれました。皆さんに思いっきり政策を訴えることができたと思います。
 
地元の方々でも私が立候補していることを知らない人たちが大勢いると、個人演説会を企画してくれた私の「わいわい応援団」には感謝!の一言。雨の中、多くの人が集まってくれました。
「生活者ネットワーク」がどういう団体なのか、どうしてこういう団体をつくろうと思ったのか、そしてほかの関連団体とどのように提携しあって活動しているのかということまで話すことができて、(私がどうして立候補したかの決意と政策についても、もちろん話しましたが)とても良い会になりました。
 
生活者ネットワークという組織、そしてその使命や政策を多くの方に伝えていくことは、とても大切なことだと体感した選挙戦でした。
日常の生活を、自分らしく暮らしていけるようにするための、選挙という非日常的な手段も今まで体験したことのないものでした。「藤居さんからのローテーションがうまくいかなかったらどうしよう!!!??」と、緊張していた私を支えてくれた裏方のスタッフのみなさんに感謝、感謝!!

私が当選できたのは、目に見えないみなさんの支えがあったからです。「代理人」としての責任をしっかり果たしていきます。

↓(左)最終日、西葛西駅の訴えので、集まってくれた方に挨拶。(右)最終日の午前中、強風の中で政策を話す。