初めての議場入り! 

他 つれづれ日記

→環境フェア「足温ネット」ブースにて。(6/2)

5月22日(火) 
臨時議会に出ました!初めて議場に入りました。座席は前もって「幹事長会」で暫定的に決められていたので、私は15番の席について自分の名札を立てました。
 今日の臨時議会は、議長や副議長の選出、常任委員会や特別委員会の委員の承認や座席の決定など、新しく始まったばかりの区議会を運営していく体制づくりのための決定がほとんどだったので、あまり緊張もしませんでしたが、この44議席の小さな議場で江戸川区67万人の生活について多くのことが決定されるんだと思うと、身の引き締まる思いがしました。議会を変えるのは議員だけではありません。議会改革が世論でとりあげられているなか、江戸川区でもインターネットでの議会の放映が6月の本会議から始まります。ぜひ観てみてください。定例区議会は6月14日から始まります。

5月27日(日)
 近隣小学校の運動会に行ってきました。児童数もばらばら、種目もいろいろでその学校その学校の特色がよくでていて、とても楽しく観戦しました。
ついこの間まで幼稚園や保育園に行っていた子どもたちが、必死に走る50M走は知らず知らずのうちに微笑んで見てしまいました。裏方として、しっかり仕事をしている高学年の児童たちのきびきびとした動きには感心させられました。
 今の時代、学校でしか集団でいろいろなことが学べる場はありません。みんなで力を合わせて何かをつくり上げることのむずかしさ、そしてできあがったときのうれしさを、しっかり感じてほしいなと思いながら、団体競技を見ていました。

6月1日(金)
 議員は議会だけではなく、委員会や審議会などにも属して活動するのですが、今日はそのひとつ「財産・価格審議会」が開催されました。これは、江戸川区が道路や街の整備をするために用地を買収したり、逆に売却したりする事柄について審議する委員会です。
 はじめに各事例の説明を受けた後、バスで実地見学に行きました。狭い道路を拡張することが確定したところは、金属製のポールで道路と住宅の間を仕切っていました。今まで道路わきのこうした仕切りを見たことはありましたが、その意味することをよくわかっていませんでした。江戸川区内には現在進行中の計画道路や区画整理の区域がたくさんあり、それは、区民の財産を扱う時間のかかる事業です。
 バスで、家々が軒を連ねる細い道を移動しながら、「昔ながらのこういう道もいいんだけどなぁ」などと、つい思ってしまったのでした。災害に強い街、緊急車両がスムーズに通行できる安心・安全な街、また、道路交通の便を図り渋滞や事故のない街にする、こうしたことが街づくりに欠かせない大切なコンセプトです。しかし、昔ながらの風情や地域の特性も大切にしながら事業を進めていきたいものです。

6月2日(日)
 今日は「環境フェア」。ダニエル カールさんの講演(流暢な山形弁!をまじえて)を楽しく拝聴しました。前庭で行なわれていた各テントでも、生ごみから堆肥を作る方法を見せてもらったり、江戸川区でこれから始まるプラスチックごみについてのクイズに答えたり(私は全問正解!って、あたりまえのことですね…)いろいろと楽しみました。
 江戸川ネットも連携しているNPO「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(足温ネット)」のテントでは、「熱交換塗料」という輻射熱を出さない特殊な塗料(同じ色なのに、触ると温度が全然違っていた!)の紹介や、カーテン・すだれ・植物を使った緑のカーテンの3種類の箱を並べて中の温度を比べたりしていました。さて、どの箱の温度が一番低かったでしょうか?
(答)いちばん低かったのは「植物を利用した緑のカーテン」
次に低かったのは「すだれ」。普通のカーテンはいちばん温度が高かった。

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