羽田空港増便  音は やっぱり気になる!

ベランダから見た離陸便

荒川沿いに住んでいる住民としては、この3月29日(日)から開始された北風時の離陸便が荒川の上を通ることになり、どういうものかと思っていましたが、朝は7:00から15:00くらいまで、結構聞こえます。

コロナ騒ぎで、今は貨物便も含めてそれほど飛ばないはずだと思うのですが、それでも5~6分間隔で短いときには3分おきくらいに、聞こえます。

二重サッシにしている知人の家ではまったく気にならないそうですが、換気にも気をつけなければならないので、やはり音は気になります。これが、フルに飛ぶようになったら、南風の悪天候時のように2分間隔で離陸便も飛ぶことになるのでしょうか?時期的に、夏は南風が多く、冬は北風が8割ということなので、夏には着陸便、冬は離陸便が江戸川区の上を飛ぶことになるわけです。先月、3月28日も全日空の飛行機がパネルを落としたまま飛行していたことが発覚しました。

江戸川区の上を飛ばなければよいというものではありません。都心上空を低空飛行で着陸する機体への不安、騒音など払拭できるものではありません。なぜ、離発着便を1時間に10本も増やす必要があるのでしょうか?学習会では、東京湾上空を通過する方法で、同じくらいの便数に対応できると、元パイロットの方がおっしゃっていました。都心の密集地で何か起きてからでは遅いのです。やはり、この新しい航路は見直すべきだと考えます。