ネットカーで区内を走る

ネットの政策宣伝カーで政策をアピール

 連休中日にあたる2月11日、江戸川・生活者ネットワークは政策宣伝カー(ネットカー)を使って、ネットの活動や政策をアピールしました。
 西葛西駅の遊説では、普段の出勤時の遊説と違い、休日の昼間ということで人の流れは少ないものの、立ち止まって聞いてくれた友人や知り合いの顔もちらほら見え、少し緊張しながら話しました。
 西葛西〜清新町〜臨海町〜中葛西〜東葛西〜北葛西のコースで、「こだわって地域 変えます!議会 つくります!仕事」の政策を車の中から訴えました。車の中からマイクを持って政策を話すのですが、まだまだ、まちを歩く人を見ながら話す余裕もありません。
 今までの日常生活や地域活動の中にはなかった、言ってみれば非日常的な活動をしている今日この頃です。大勢の人々に伝える手段としては、こうしたネットカーでの遊説やポスターで伝えることも必要なんだと感じているところです。
 みなさん、まちで見かけたら声をかけてください。また、いろいろな意見や提案を寄せてください。

 私は、この10年の間、青少年育成や小学校の放課後の居場所など、地域での活動を通して、子どもたちと接してきました。次の世代を担う大切な子どもたちのために、暮らしやすい江戸川のまちを手渡していきたいと思います。
 昨年からつづく痛ましい子どもたちをとりまく事件に心を痛めている方も大勢いらっしゃることでしょう。先日も、江戸川区の中学校教師の不祥事で、多くの子どもたちの個人情報が流出するという事件が起こりました。小学校、中学校に子どもを通わせている親たちの中には、今の学校教育に疑問や不安を持つ人は少なくありません。
 日本が子どもの権利条約を批准して12年になりますが、相変わらず子どもを取り巻く状況は改善されていません。江戸川区に「子どもの権利条例」を制定し、子どもたちの育ちを応援できる地域や学校づくりをすすめていきます。