防災を扱ったテントでは、防災士会江戸川支部の方が説明をしてくれました。「このテントを設置するために中高生たちが、防災用の食品やグッズを買ってきてくれたんですよ。」と嬉しそうに話してくれました。区では、中学生を対象に学校を使って、避難したときの体験訓練(ビニール袋を使った簡易シャワー、トレーナーと物干し竿で簡易担架を作るなど)を行なっています。中高生は昼間災害が起きたときに地元にいる有力な助っ人になります。多くの中高生が、防災に目を向け、自分たちに何ができるかを考えてくれたら、これほど心強いことはないなぁと、ステージで、模擬店で、動き回るエネルギッシュな中高生を見て思った次第です。
お天気が良かったのでノンビリ自転車で行ったのですが、荒川の土手を走っていたら、昨年「環境フェア」で見つけた熱交換塗料を塗って試しているところがありました。もっと目立つように、意義と効果を書いた看板がほしいなと思ってしまいました。
→手前の赤い部分が熱交換塗料を塗布したところ。夏になったら温度差を確かめに来よう。
↓共育プラザの野菜づくりの展示。おいしそうでした。