環境促進事業団への提案

2010年6月22日 10時18分 | カテゴリー: 活動報告

薬剤散布・ポニーランド・プレーパークについて

ポニーランドにて
ポニーランドにて
私たち区議会議員は区の財団法人である環境促進事業団(以下 事業団)の評議員という役目もあります。事業団は、区から公園や河川の管理や環境保護、公園への愛着を啓発する事業を委託されています。
今年度の評議員会では、①公園などで使われている殺虫剤は何か、②ポニーランドに日陰のあるゆっくりと休める場所を設けることと障がい児への対応をどうしているかについて、③冒険遊びのような活動ができるプレーパークの区内の現在の状況、の3点について質問しました。
事業団からの答弁は、①の殺虫剤については、ほとんど使っていない。目視で確認し、必要なときに、手で掻き出している、使わざるをえないときには、有機リン系の薬品ではなく、除虫菊が原料のものを使い、散布前後に、近隣方にわかるように看板などでお知らせしている、というものでした。ほとんど使わないという回答には安心しましたが、最近、有機リン系の殺虫剤の代わりに「ネオニコチノイド」を含んだ殺虫剤が使われるようになり、これは中枢神経や末梢神経に影響のある薬品で、日本ではまだ規制が緩いが、ドイツ、フランスなどでは使用が禁止されていることなどを指摘し、事業団でも充分注意して、薬剤散布の業者への情報提供も要望しました。
②については、篠崎ポニーランドに日除け棚を設置、障がい児の乗馬についてはかなり専門性の高さが要求されることと複数で付き添わなければならないために人手の問題もあり、実施できていないとのことでした。周りのスペースに限りがあるが、なぎさポニーランドの方にも、車いすで訪れてポニーを眺める高齢者の方もいるので、ゆったりできる場所の確保と、アニマルセラピーの観点からも動物と触れ合うことは障がいをもっている人たちの利用をぜひ考えてほしいと要望しました。
③のプレーパークは、現在区内には、新田の森で実施されている「発見きち」と小松川の「ゆきやなぎ」公園の2か所が、市民事業として行われています。子どもにとって、屋外で自由に遊ぶことはとても大事なことです。木登りや水遊び、火熾し、基地づくりなど、子どもの自由な発想で遊びを展開でき、遊びを通じて他の人とのコミュニケーションをとることも学べます。大人の見守りのついたこのような公園事業を、常設でなくてもいいからPRも兼ねて篠崎公園で実施することを提案しました。