清新町地域の学校統合に関する合同会議                      第5回合同会議(6月30日)傍聴記

2014年7月3日 18時24分 | カテゴリー: 活動報告

 前回(5月7日)、会議の進め方で、多くの意見が出たことを受け、教育委員会は清新第一、第二、第三小学校それぞれを回り、校長先生やPTA役員、保護者などから聞き取りをしたとのことです。合同会議のメンバーでは数が多いこととほかの学校に気兼ねして言えないことなどもおるということのだと思います。

第5回の合同会議では、教育長から、各校の意見を踏まえて、教育委員会としての学校統合に関する考え方の説明がありました。

・統合校の通学区域は清新第二小学校と第三小学校を合わせた通学区域とする。

・統合校として使用する校舎は清新第三小学校の校舎とする。

・統合の時期は平成28年4月の統合とする。

・うみかぜ学級は新田小学校へ移設する。

 保護者の方々が心配していた特別支援学級のことについては、清新二小に固定学級のうみかぜ学級、清新三小に通級のたぶのき学級があり、統合したあと、1校に2つの特別支援学級の併設は難しいというのが、教育委員会の考えでしたが改めて、うみかぜ学級の保護者の方々と話し合いの場をもちました。うみかぜ学級については、通常学級の子どもたちとのふれあいがごく自然にできていた二小での生活が新しい環境でどうなるのかが、保護者の方々が心配していたことでした。専門家の意見も聞きたいという声に、教育委員会も、現在特別支援専門の先生方などでチームを作り移行の検討をしているとの話がありました。移行までが短期間なので子どもたちへの負担をできるだけ少なくするように、また移行してからのフォロー体制なども検討しているとの報告もありました。保護者の方も、行き先がはっきりしたことでひとまず安心したとのことでした。

  清新第二小学校を訪れるたびに、子どもたちが通常学級、特別支援学級の区別なしに、協力しながら活動している様子を見てきました。この、のびのびとした環境が維持されることが重要です。しっかりとした支援体制が望まれます。

  校名の検討やイベントでの交流など具体的な話も出ましたが、決定はされませんでした。また、学校としてこれまでと変わらない清新三小に人数の少ない清新二小の子どもたちが入っていって肩身の狭い思いをするのではないかという不安の声もあるということです。大人の考え方を子どもたちは敏感に察知するものです。改めて、清新二小も三小も一緒になって新しい学校をつくろうという意識をもつことが必要だと感じた合同会議でした。