特別支援学級 連合運動会

  スポーツセンターで行われた「江戸川区立小学校特別支援学級 連合運動会」を観戦してきました。特別支援学級のある12校から200人以上が参加しました。応援合戦や短距離走、低学年の「おどる玉入れ」や、高学年の「かけっこ綱引き」、そして全員参加の2人1組になって走る「台風の目」など、ほかの学校の児童と一緒になって広い体育館で元気に運動していました。 
  昨年までは、この連合運動会は各校の持ち回りでした。それぞれの学校での準備もたいへんだったでしょうし、天候によっては、急遽、体育館で、ということもあったそうです。今年からスポーツセンターの大体育館が使えるようになって、天候に左右されないだけでも運営を担当してくださる先生方のご苦労が、少しは減ったのではないでしょうか。どの競技のときにも、多くの先生方が、子どもたちの動きやすいように準備をし、その間、待機している子どもたちを見守る先生方もいて、子どもたちのために、休むことなく動き回っていました。

  普段とは違う場所で、知らないお友だちもたくさんいるなかで、少し疲れ気味だった子どもたちも最後のダンス「手のひらを太陽に」はとても楽しそうでした。

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