ちょっと前のことですが・・・東京ネットの「新春の集い」

新村的過去ノート1

 現在、新しいステージに向かうために、さまざまな準備に追われ、毎日があっという間に過ぎていきます。やりたいこと、やらなくてはいけないこと、自分の中で整理して次にすすむことが精一杯といったところです。
 このサイトを立ち上げたものの、なかなか更新できずにいることも、喉に引っかかった小骨のように感じていました。今日のことを今日アップするというのは、至難の業です。

 ですが、ここは私のことを知ってもらうためのサイトでもあります。少しずつ書き溜めているメモ書きのようなものをもう一度振り返り、「過去ノート」としてアップしていくことで、私が日常的に何を思い、何を感じているかを少しでもお伝えして行きたい思います。

で、2月2日のノートです。

 東京・生活者ネットワークの『新春の集い』に行ってきました。
第一部は恵泉女学園大学助教授の上村英明さんの話で、アメリカでの中間選挙の結果から、ブッシュ大統領の強硬路線一本のやり方では世論の共感を得られなくなってきている、政治の流れが変わってきている、というものでした。
 私は最近、松下政経塾出身のような政治家によって、ビジネス感覚を議会に持ち込むことが、改革派の旗手のような流れになっているように感じていて、市場主義的な政策より地にしっかり足の着いた政策に目が向けられるようになればいいと思っていました。
 アメリカの変化は、しばらくすると日本にも波及する、そのきっかけが中間選挙の結果ではないかというお話に勇気づけられました。
政策は10年単位で変わる、2001年に小泉政権が発足し、2011年が10年目、この春の統一地方選挙は転換期といえるのだそうです。
 第一部の最後には生活者ネットの都議会議員で、今回の統一地方選挙の選対委員長でもある山口文江さんから、力強い決起宣言もありました。山口さんのとっても張りのある力強い声に、候補予定者として準備をしている私は、元気と勇気をもらいました。
 そして、私もあんな張りのある声で駅頭の演説ができたら・・・と思ったのでした。